自作!電動アンカプラー線路 車両は無改造!
サーボモーターで電動アンカプラー線路を自作してみました。
予算約1500円程度
車両は無改造!アーノルドカプラー利用!
貨車や客車の組み替え遊びが楽しい!!
実はこの線路、随分前にDCC制御で動かせるようにしていましたが、
今回はもう少しお手軽な感じで電動化してみました。
<使用した材料など>
・KATO ユニトラック62mm直線線路
・KATO フレキシブル線路 少々
・PECO SL-330 手動式アンカプラー部品
・HK-6320 ウルトラマイクロサーボ
・T=1mm プラ板少々 T=3mm コルク
・バラスト
線路の加工
加工は以下の手順で行いました
ユニトラック62mm直線線路を半分でカット
線路は引き抜きます。
フレキシブル線路を124mmにカット
長さ124mmになるようにユニトラックの真ん中にフレキシブル線路を差し込む
余分な枕木はカット
ユニトラックの高さにフレキシブル線路の高さを合わせるために
プラ板&コルクを下に入れる。
アンカプラー部品とサーボモーターの設置する。
サーボモーターを動かす
部材の調達
PECO SL-330 手動式アンカプラー部品
KATOオンライショップで取扱っています。
2つ入りで440円
サーボモーター HK-5320ウルトラマイクロサーボ
現在品切れで入手困難なようです
SG90などの他のサーボモーターでも制作可能です
サーボモーターテスター
Amazon購入のサーボモーターテスター
サーボを動かすのに使います。
購入時3つで1,050円でした(安っ!)
電池ケース
サーボモーターテスターの使用電圧はDC4.8〜6Vなので、
今回は単三電池4本で駆動させます。
電源用の端子とサーボーモータ端子を自作
サーボモーター端子は、(-)(+)(信号)の3極です
サーボ端子は3つありましたが同時に3つまで動かせるということなのか?
ダイヤルを動かすとサーボが動きます。
ダイヤルの回し方によってサーボの動きの量が変わります。
列車の進行方向、連結器の具合などによって上手くいかない時もありますが
慣れてくれば上手く連結解放できるようになります。
車両の運転技術も必要です。
車両側は無加工でアーノルドカプラーのまま楽しめるので、
購入してすぐにでも連結解放ができるのが良いですね
編成組み替え作業などいろいろな遊び方ができそうです。