またもやKATO「チビ電 チキンラーメン号」の話題です。
動力車が2軸なのでどうにも走行がギクシャクしてしまう現象が発生!
特にポイントなど絶縁区間がある所だと顕著です。
通電連結器を作る〜配線〜
T車の方の構造を見てみる集電されているようなので、T車からM車に電力を供給できるように加工を施すことにしました。
連結器は棒連結器です。
KSモデルの0.3mmのリン青銅線を使います。
軸の付け根にリン青銅線が通る穴を2つ開けました。
T車をバラして集電板を取り出し配線します。
0.2mmのポリウレタン線とリン青銅線をはんだ付けして
ポリウレタン線の方を集電板にはんだ付けします。
穴からリン青銅線を出します。
絶縁と固定を兼ねてゴム形接着剤で固定しました。
軸の高さぐらいで線をカット
動力車も同じように加工します。
通電連結器を作る〜連結器の加工〜
連結棒のサイドに導電性テープを貼り付けます。
リン青銅線で挟み込むようにして連結棒を取り付けます。
横から見えるところは黒いテープで目立たなくしました。
動画のようにT車からの給電によってポイント部もスムーズに渡れるようになりました。