ポポンデッタから発売されている「クイックレールクリーナー(ペン型)」は、
ペンを持つようにレールをサッとクリーニングできてとても便利ですね。
運転会では重宝していて他のメンバーも愛用しているようです。
Nゲージの線路サイズにもぴったりでなのも良いですよね。
先日、中身のクリーニング液が無くなってしまいました。
追加でもう一本購入しましたが、本体はまだ使えそうなにこのまま捨てるのはなんだか勿体無い気がします。ここはecoの精神で、このクリーニング液をなんとか補充してみたいと思います。
動画でも解説しています。↓
クイックレールクリーナー(ペン型)の液を補充する方法
使うの同じくポポンデッタの「レールクリーナー(ボトルタイプ)100ml」
同じメーカー製なので中身のクリーナー液は同じだと思います。
芯を引っ張ると簡単に取れます。替え芯に交換できるようになっています。
替え芯は2個200円ぐらいで売っています。
レールクリーナー(ボトルタイプ)を用意して中に流し込みます。
溢れないように少しずつ注入します。
ある程度注入したら中の白いパイプを割り箸で押します。
白いパイプはバネが付いているようです。
何回か押し込んでいると液が中に入っていきます。
これを何回か繰り返します。
白いパイプは「弁」の役割をしていて、バネの力で「弁」が閉じている状態になっています。
白いパイプを押すとペンの中に液体が染み込んでいきます。
ある程度注入できたら芯を戻して出来上がりです。
芯を押してみると液が入っているのがわかります。
レールを拭いてみるとしっかりとクリーニング液が出ています。
実際に使用するときは、液が出過ぎないように軽い力で
線路を撫でる感じでクリーニングしましょう。
時々芯を押して液を染み込ませる感じで使用します。
フランジが当たるレールの内側も汚れていることがあるので、
線路の上面だけでなく、線路の内側も拭き取る感じで使用すると効果的だと思います。
ボトルは100mlと大容量で値段も手頃ですしペン型の替え芯も売っていますので
クリーニング液が補充できれば、繰り返し使用できてecoですし経済的ですね。