「電車でGO!」コントローラーでNゲージを運転したいという思いで、
以前からいろんな方法で何回かチャレンジしていました。
今までにもPSコントローラでNゲージを運転する方法はありましたが、
古いwindowsPCを用意したり、難しい改造をしたり、入手困難な機械に接続する必要がありました。
「PSコントローラ パワーパック」を使えば、そういう煩わしさも無く簡単に
本物の電車を運転するような感覚で、Nゲージで運転操作ができるようになりました。
自作のPSコントローラーパワーパックが、ヤフオクで出品されているのを見つけて早速入手してみました。
落札価格は7000円~8000円ぐらいでした。
加速率や減速率などを設定したり、速度表示ができたりと面白そうです。
出力も2系統ついていて、なかなかの高機能です。
使用できるコントローラーはPSの「電車でGO!」コントローラーとネジコンなどのモデルのみのようです。
<DCCでも「電車でgo!」>
アナログでの運転はもちろんですが、DCC車両もKATO D102(D101)のジャンプ機能を使えば「電車でGO!」コントローラーで運転できます。DCCサウンドなどと併せて、よりリアルな運転が楽しめます。
ジャンプ機能
KATO D101(D102)コマンドステーションには、普通のアナログ用パワーパックを接続してもう一つのコントローラーとして使える機能があります。
今回はそれを利用してマスコン運転できるようにしてみました。
ジャンプ機能の使い方
ジャンプ機能を使うには、ジャンプコードが必要です。
ジャンプコードとアナログからの出力を繋いで
緑色のコネクターに接続します。
D101の設定を設定します。
「JUMP」ボタンを押すと表示のJUMPが点灯します。
操作したい車両のアドレスを入力すると
ファンクション操作ができるようになります。
動画では先頭車用デコーダーとサウンドデコーダーを搭載した車両を走らせています。
この製品の出品者さんが説明動画をアップしています。こちらもご参照ください。
出品者さんのNゲージ運転動画
PSの電車でGO!コントローラを使用した鉄道模型用パワーパック - YouTube