エルムDCC交流会

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【DCC化】鉄道コレ『紀州鉄道キハ600』DCCサウンド化&ライト点灯化その2〜ライト点灯化〜【Nゲージ】

前回からの続きです。記事はこちら↓

elmdcc.hatenablog.com

動画はこちら

youtu.be

走行動画

youtube.com

<ライト点灯化加工>

ヘッドライトとテールライトも点灯化させたいと思います。窓ガラスパーツを取り外します。ヘッドライトパーツも取り出します。爪楊枝で後ろから押し出すと外れました。

LEDで点灯する周辺を、遮光性黒色塗料で塗っておきます。

テールライトパーツが、前面ガラスパーツと一体化しているのでカットします。
前面ガラスパーツの不要な凸起もカットします。

全面ガラスパーツの上下断面を黒く塗りました。

テールライトパーツの不要部分も黒く塗っておきます。

チップLEDは秋月電子で売られているリード線付きのものを使用します。

チップLEDに極細ワイヤー線を取り付けるのが苦手な人は、コレを利用すると便利ですよ。

ウォームホワイト色チップLED ワイヤ付 OSMW1608C1A-W25: オプトエレクトロニクス 秋月電子通商-電子部品・ネット通販

赤色チップLED ワイヤ付 OSHR1608C1A-W25: オプトエレクトロニクス 秋月電子通商-電子部品・ネット通販

1608サイズのチップLEDにワイヤがあらかじめ取り付けてあります。
赤色線が(+)側です。前照灯レンズパーツを元に戻します。裏側に透明クリアボンドを適量垂らしておいて、チップLEDを上向きに接着します。固定できるまで一晩放置しました。LEDを点灯させながら、黒ゴム接着剤で遮光していきます。

光漏れがないように丁寧に塗り、定着まで一晩放置しました。全面ガラスをはめ込んで、テールパーツを元の位置に接着します。裏側に透明クリアボンドを適量垂らしておいて、赤色チップLEDを接着固定させました。(また一晩放置)LEDを点灯させながら、黒ゴム接着剤で遮光していきます。遮光が定着したら前照灯とテールライトを配線します。

前照灯とテールライト、合わせて3つのチップLEDを直列で点灯させます。

赤色
・順電圧:1.9V
・順電流max.:30mA
・逆電圧:5V

ウォームホワイト色
・順電圧:2.9V
・順電流max.:30mA
・逆電圧:5V

順電圧は低い方を基準にし、じゅんでんりゅうも15maぐらいにして
使用電圧12Vとして、このサイトで抵抗値を計算しました。

LEDvZ

ここで出た値の抵抗を試しに取り付けてみましたが明るすぎたので、
約2倍強の1kΩの抵抗をここに仕込むことにしました。抵抗を挟む場所は、直列の場合どこでも良いらしいので
(+) − 赤色 − 抵抗 − 赤色 − 暖色 -(-)
としてみました。

デコーダーからLEDへの配線は、動力のこの辺りに銅箔テープで接点を作っておきます。

ボディー側の配線も同様にボディ下部に接点を作っておきます。
ボディを被せると接点同士が接触してライトが点灯する仕組みです。最近見つけた3mm幅の銅箔テープは、薄くて通電性も良好でこうした使い方にとても重宝します。接着したテールライトに厚みがあり動力の先端があたってうまくハマらないので、

干渉する部分をルータで削りました。

<仕上げ>

ボディに墨入れしてもう少しリアル感を出したいと思います。前面とドア周り、屋根上に少し墨入れしました。これだけでかなり良くなりました。サウンドに関してはスピーカーエンクロージャーを使えなかったので
音量が低くなってしまうのでは?と言う懸念がありました。

そこでソフト的に主音量アップ、エンジン音駆動音の音量アップ、等を調節しました。汽笛の音も変更しました。ボディーを被せて音量を測定してみます。大音量で90db以上出ているので十分な音量になりました。大きすぎるので、再調整しました。

車両:鉄道コレクション 紀州鉄道キハ600
サウンドデコーダー:SmileSound Next18
サウンドデータ:DMH17C 縦型エンジン (汎用)SmileSound用

『ExpBoard N18 General HO』+高分子コンデンサー一体型基盤を使用することで、
室内空間の狭い鉄コレ動力車でもDCCサウンド化することができました。
DCCサウンド化自体は基盤を利用すれば難しいことは有りませんでした。
ライト点灯化はデコーダーとの配線接続方法に悩みましたが、ボディに電気接点を作ることで解決することができました。

チップLEDの接着乾燥に時間を奥ので製作時間がとても長くなってしまいましたが、ライト点灯化はうまくできました。

追記:2024/09/07

<黒ゴム接着剤の便利な使い方>

上が透明接着剤、下が黒ゴム接着剤

黒ゴム接着剤と透明接着剤の補足説明しておきます。どちらも固まるとゴムっぽくなり弾性があります。
透明接着剤は、粘性が有り糸引きもあまりないので塗りやすいです。固まっても透明度が高く、小さなライトレンズの代用としても使えるかもしれません。

黒ゴム接着剤は、粘性はありますが少し緩めで透明接着剤に比べるとドロっとした感じです。硬化も早目なので、プラ板などに必要な分だけ取り出してすぐに蓋を閉めた方が良いです。固まるとゴムのような弾性があります。遮光性が有り、絶縁効果もある(ゴムっぽいので多分ある?)と思います。

基本的な使用方法は、ツルッとした表面のプラバンなどに必要な分だけ取り出して、爪楊枝で塗布します。この方法だと後の片付けが簡単です。
そのまま放置して固まるまで待ちます。固まったらクルッとまとめると簡単に剥がせます。絶縁保護としてもよく利用しています。熱収縮チューブを切り出して、線に通して、ライターで炙る、と言う作業よりは効率的で小さい細い場所でも絶縁保護できるので便利です。