エルムDCC交流会メンバーのMさんが、自作の先頭車用DCCデコーダーを製作したというので1セットお試しに分けていただきました。
それにしてもDCCデコーダーを自作できるなんて凄いですね。基盤を設計して発注製作し、部品は全て手はんだで取り付けされているとのことでした。
<先頭車両両極性デコーダー>

配線図に従ってはんだ付けしていきます。
こちらのデコーダーは両極性デコーダーです。両極性というのは簡単に言えば、ライト用出力が(+)(-)で切り替えできるという意味です。当たり前のことのようですが、DCCデコーダーの多くのライト出力はcom(+)ライト(-)テール(-)の3極で配線するようになっています。日本の車両のライトをDCC化するには、いろいろと加工したりする必要があったりします。両極性ならばデコーダーからのライト出力を、車両のライト端子にそのまま配線するだけで、車両側の加工は一切しなくてOKなのでとても便利です。


抵抗が必要なので680Ωのチップ抵抗を使用してみます。
配線パッド03と04に配線しました。
F0でライトを切替したいのでCVを設定します。
CV37,39には両方とも128を設定します。


各線を配線してライト点灯テストです。ライト&テールともにOKでした。
抵抗に絶縁テープを貼っておきました。


ボディを被せてもう一度ライトチェック
外からデコーダーが丸見えなので、グレーのテープを貼ってみました。
走行テストもしてみましたが、チラつきもなく安定しています。KATOFL12よりもチラつきが少ないかもしれません。
ライトには減光機能があり、停止時にはライトが少し暗くなり、発車すると光量が上がる機能もついていました。
機能も充実していて使いやすいデコーダーです。これ、もっと欲しいですね!是非常用したいです。