
<通電ジャンパ線を自作して走行性向上>
モデモの江ノ電600形を中古で入手しました。この製品は少し古い製品で、中古ということもあり集電が今ひとつ良くありませんでした。

ポイント区間のがあるとで止まってしまいます。
そこで通電ジャンパー線を作ってみました。うしろのT車も線路から集電して、
ジャンパ線を通してM車に電気を送ることにします。
通電ジャンパ栓改造を施すと、停まってしまっていたいた区間を
問題なく通過できるようになりました。
磁石で簡単に取り付けできる
通電ジャンパ線を自作してみたいと思います。
動画はこちら
<モーター車の加工>

はじめにモーター車の加工に取り掛かります。

モーター車の集電板です。
この車両はDCC化されていますが、DC車両でも同じ方法が使えるはずです。
ステンレステープで接点部を作ります。

ステンレステープ
・磁性があり磁石がくっつく
・両面に導電性有り 電気を通す
こちらのステンレステープは、磁性があり磁石がくっつきます。両面に導電性があり電気も通します。


2mm幅に切り出して車端部に貼り付けます。


集電板からの配線は、細い銅線と銅箔テープを使用します。
こちらも両面に導電性があり電気を通します。
はんだ付けすることもできます。
導電性銅箔テープ
・両面に導電有り 電気を通す
・表面に「はんだ付け」できる

細いワイヤー線を銅箔テープにはんだ付けします。

車両の端に1mmの穴を2つ開けました。

銅箔を集電部分に貼り付けます。綿棒でよくなじませてます。


ワイヤーを穴に通します。適度な長さでカットしておきます。


銅箔テープにはんだ付けして、ステンレステープに貼ります。

<トレーラー車のの加工>


トレーラー車には集電機構がないので加工していきます。
台車を外します。


集電にはトミックスの集電金具と、カトーのカプラースプリングを使います。

トミックスの集電金具を台車に入れてみました。
小型車両なので車軸距離が短く車輪にあたってしまいます。

あたってしまう部分をヤスリで削りました。

カブラースプリングが入るように太さも調節しておきます。
車輪に当たらない様に調節して台車に入りました。

接点を作ります。ハイキューパーツのネオジム磁石を使用します。
ハイキューパーツ ネオジム磁石
・角形 1mm×4mm 高サイ1mm
極小なので取り扱いに注意が必要です。
皮膜を剥いだ線を、銅箔テープにはんだ付けします。


残り部分を磁石に巻き付けます。


黒いゴムの接着剤で補強します。
このときに、接点になる面には、塗らないようにしておきました。

一晩ほど乾燥させます。
ウェイトを外します。

ウェイトは金属なので、ショートしないように絶縁テープを張っておきました。

集電板を、ゴム系接着剤で、床下に貼り付けました。

磁石付きワイヤーの反対側に銅箔テープをはんだ付けし
床下集電板の端に貼り付けます。

補強のため黒ゴム接着剤を塗っておきます。

また一晩乾燥させて出来上がりました。

磁石をステンレス部に近づけるとピタッとくっつきます。

ジャンパ線の接続は、連結させてからやらないとやりづらいようです。
通電した線路上で、ジャンパ線の接続を行うと接点が線路に接触して、ショートする危険性があるので注意しましょう。
通電ジャンパー線を施工後は、スローでの走行も可能になりました。
止まってしまっていたポイント区間もスムーズ通過できるようになり

渡り線もスローで通過できます。
通電ジャンパー線で走行性の向上が実感できました。
つづく↓
【Nゲージ】通電ジャンパー線その2 スピーカー用【自作】