
<激安ジャンク103系>

先日ポポンデッタの中古コーナーを眺めていたら、こちらを見つけました。
1両あたり、約500円(税込)の激安ジャンク103系です。

もともと昔から同じ車両を持っていました。1970年代のNゲージ車両です。
以前からこれらの車両を何か活用したいと思っていましたが、動力車も壊れてしまってどうしようかと悩んでいたところ、この激安103系に出会いました。1両500円という激安価格だったので、思わず購入してしまいました。
<線路クリーニングパッド>

さて、何に使おうかと考えた結果、クリーニングカーとして復活再生することにしました。

家で使用しているクリーニングカーは、貨車にKATOの「線路クリーニングパッド」を取り付けて使用しています。
すごく線路が汚れているという場合でない限り、このクリーニングパッドをつけた貨車が周回すれば、線路はだいぶきれいになります。
しかし、このクリーニングパッドを取り付けられる車輪には、制限があります。


古い貨車の車輪には取り付けられます。最近のKATOの中空車輪には車軸が太いので、クリーニングパッドを取り付けることができません。

トミックスの場合は、集電機構がある車輪だとクリーニングパッドの幅に合わないので取り付けできません。
そんなわけでクリーニングパッドは貨車取り付けて機関車が牽引していました。これでも別に問題は無いんですが、複線の線路を渡り線で渡ってクリーニングする際に、機関車の場合だと、いちいち機関車や編成の向きを変えなければいけません。複線の線路をクリーニングさせるときには、機関車牽引だと載せ替えたりしてちょっと面倒です。
電車型であれば進行方向を変えてもクリーニングしやすいのでは?

この古い103系ならば、クリーニングパッドが取り付けできます。
そこでこの古いKATOの103系をクリーニングカーとして復活再生させてみようと思います。
線路クリーニングパッドは、クリーニング液を染み込ませて拭き掃除をするだけなので、少し加工して汚れの多いところも綺麗になるようにしようと思います。


使い古したクリーニングパッドの裏側に、厚さ0.5ミリの鉛リ板を貼り付けます。


#2000番のヤスリをちょうど良い大きさに切り出して貼り付けます。


これで磨き掃除と拭き掃除、両方できるようになりました。
その後何周かしてみて、紙やすりが剥がれて引っかかってしまうことがあったので、テープの巻き方を変えました。


テープを5ミリ幅程度に切り出して巻きつけるように紙ヤスリを固定しました。
<クハに色挿し ちょっとディテールアップ>

激安なのでこのままでも別にいいんですが、少しだけ色差ししてディテールアップをしてみます。

エナメルフラットホワイトで表示幕の中にホワイトを塗ります。

テールライトにエナメルクリアレッドを爪楊枝で色差します。

列車番号表示幕と行き先表示幕のHゴムのところにエナメルスカイグレイを色差します。はみ出したところは、乾いてから爪楊枝で擦って取りました。

結構いい感じです。



プリンターで列車番号と行き先表示幕を印刷して貼り付けます。

見映えを考慮して、先頭車の連結器も交換しておきました。


これだけでだいぶ見違えるようになりました。かなり古いNゲージ車両ですが、色挿しをしただけでとても良い感じになりますね。
<クモハ103>


スカイブルーのほうも編成に仕立てよう考えて、追加でモハ102を購入してきました。先日購入したお店とは別店舗のポポンデッタで770円でした。早速、屋根を外そうとしたところ、経年劣化でプラスチックがボロボロと崩壊してしまいました。さすがに50年もののプラスチックはもろかったです。

仕方がないので、手持ちのクハの屋根と床下を追加購入したモハの床下などと交換し、いろいろ組み合わせてクモハ103を仕立ててみました。
次回は550円の不動の動力をメンテナンスで動くようにして、DCC化しようと思います。