鉄道模型コンテスト2022と鉄道模型コンベンションJAM2022を見学してきました。
鉄道150年をイメージした高輪付近の築堤
午前中は新宿の鉄道模型コンテスト2022を訪問。
エルムメンバーの「えのやん」さんが、去年に続き今年もT-TRACK部門に参加されていると言うことで見学してきました。
鉄道150年をイメージして高輪付近の築堤をイメージして製作されたモジュールだそうです。
「えのやん」さんの作品はいつも丁寧で繊細な作風でとても綺麗ですね。
高輪大木戸跡のような江戸時代の名残りや街の人々の服装、道路の感じなど明治初期の感じがとてもうまく再現されていると思いました。
KATO主催の鉄道模型コンテストは、高校生部門がメインになっていて高校生ならではの柔軟な発想が生かされたモジュールはとても面白いのですが、突飛な発想に偏りがちで車両が走行していないのはモジュールレイアウトとしてはどうかなと思いました。
「扇型車庫とターンテーブル・ガントリークレーン」
午後からは有明に移動して鉄道模型コンベンションJAM2022を訪問しました。
コロナが少し落ち着いたので前回に比べてかなりの人出がありました。
こちらもエルムメンバーの「TAKEUCHI」さんのお知り合いが参加している「自由環状線・まぼろしライン」さんを見学しました。
機関車はDCCサウンド化されていて、ターンテーブルもDCC化されているとのことでした。
機関庫内は照明が灯されていて程よい明るさです。5VのLEDテープを利用していると言うことでした。機関車も製品そのままではなく、煤で汚れた感じにウェザリングしてありとても実感的で精巧な出来栄えにとても感動いたしました。