加工、製作、自作
Nゲージ車両をDCC化するためのデコーダーの搭載が難しいと考えてませんか?以前紹介いたしましたが KATOの車両なら簡単にDCC化できます。【DCC化】KATOの機関車 簡単DCC化【簡単加工】 elmdcc.hatenablog.com 今回は「続・KATO車両を簡単にDCC化する方法」と…
国鉄20系客車を 中古で購入しました。旧製品だったようで ライトが電球でした。バックサインがオレンジ色に点灯しています。 元の電球色の点灯状態の写真は、既に加工済みだったので撮れませんでした 国鉄特急電車183系0番台も同じようにライトが電球でした…
室内灯は、テープLEDを使用して自作室内灯を取り付けています。(最近ではcobテープライトを使用することもあります)今回KATOの車両用の自作室内灯の作りをリニューアルしました。リニューアルによって・少しでもチラツキ防止になるような対策・集電板との…
E259系N'EXは6両基本編成と6両増結編成の合計12両編成を所有しています。KATOから待望の前面扉が開いたパーツが出ました。さらに新塗装色も発売されました。既に旧塗装で12両も所有してるので、新塗装の方は購入するかかなり迷いましたが、実車の方はほと…
「鉄道コレクション 東急3450形2両セットC」をDCC化しました。今回はライトなどの点灯化は無しにして「TM-17R17m級動力」を使用してシンプルに仕上げました。 幌なし 幌あり <動力車のDCC加工> 動力デコーダーは、KATO EM13を使用します。ハーフピッチコネ…
先日の運転会でエルムDCC交流会メンバーのkazuさんが、トラムカメラカーを制作されて走行されました。このカメラカーは、DCC制御のパンタグラフ昇降機構がありとても驚きました。動画はこちら05:00〜カメラカーとパンタグラフ昇降の紹介 youtu.be パンタグ…
Nゲージの機関車をDCCサウンド化するには、車両をバラしてダイキャストを削ったり、細かい配線を緻密に設置したりとそれなりの技量が必要です。今回は、機関車のDCC化は簡単な方法で済ませることにして機関車のサウンドを、コンテナ貨車から出す方法にチャレ…
Nゲージの電気工作の材料については以前もこのブログでご紹介しました。 Nゲージ電気工作の材料の購入~秋葉原探索〜 ライト点灯化やDCC化に使う部材の調達 elmdcc.hatenablog.com 今回は、電気配線の極細線のおすすめと購入先2024年版をご紹介します。 <単…
DCC線路には、常に約12Vの電気が流れています。列車の脱線などで電気がショートしたまま気が付かないでいると、デコーダーが破損したり台車が溶けたりと、かなり怖いことになってしまいます。すぐに気づいて線路電源をOFFにできればよいのですが、大きなレイ…
前回パーツを取り付け終わったKATO EF210 300番台をDCC化加工していきます。今回使用するデコーダーは、安心定番の永末さんのデコーダー「NGDCC DE29×2Kr2 2FX」ヘッドライトだけ点灯するデコーダーです。LEDには、サイドビューチップLEDウォームホワイトを…
KATOの機関車 EF210 300番台を購入しました。国鉄型の機関車を中古で購入することが多かったので車両のパーツ取付を、あまりやったことが有りませんでした。 ひとまず説明書通りにパーツの取付を行います。「デザインナイフ」「プラニッパー」「逆作用ピンセ…
カトー車両の少し前の製品は、カプラーがフック付きで先頭車などに来ると、少し気になるところがありました。ホビーセンターカトーから1段電連付きの交換用カプラーが出ていたので交換してみます。 動画はこちら youtu.be <KATO電連付きカプラー> 製品は、…
作ってもらった3Dデータを発注して出力するところまではできました。今回は、知識0から3Dプリントのデータ製作に挑戦します。 前回の記事はこちら <3Dプリントのデータ製作に挑戦> 前回作成したエンクロージャーの深さは、4mmでした。出来上がったエンクロ…
最近では3DプリントでNゲージのパーツを作ってる方が多くなってきました。 昨年訪問した「3D鉄道模型まつり」は、そういった方たちの作品の展示販売でとても活気がありました。【3D製品】3D鉄道模型まつり【鉄道模型】 elmdcc.hatenablog.com 3Dプリンターは…
レイアウトの奥行き感を出す方法として、鏡を使った方法があります。今回は習作として「無限トンネル」を作ってみることにしました。トンネルの奥行きは、約50mmです。その奥に無限に続くトンネル内部が出現するのが写真のような無限トンネルです。ミラーと…
KATO Nゲージ複線片渡りポイントの途中でEF65が停まってしまう症状が出ました。フログと呼ばれる黒い線路部分の上に車輪が乗ると停止してしまいます。EF65の中間台車は集電していないし、前後の両台車ともゴムタイヤ装備なので、この部分に台車が乗ると集電…
以前にもレイアウトに人形を配置しましたが、あれから路面電車用新モジュールを4つ作ったので、ホビセンに向けてまた人形を設置しました。 以前の記事レイアウトの人形(フィギュア)の考察と設置 elmdcc.hatenablog.com <コスト重視の人形> 手間を省くな…
COBテープライト自作室内灯用のちらつき防止に、自作コンデンサーアレイを制作してみました。COBテープライトは5V夜仕様を使用していて、ちらつき自体はあまり多くないとは思いますが、そこにこのコンデンサーアレイを取り付けたところかなりのチラツキ防止…
中古で購入した「京成 初代AEスカイライナー 旧塗装 マイクロエース旧製品」をDCC化しました。購入価格は安めだったのですが、ほぼジャンク品でライトレンズパーツや幌などのパーツ欠品、集電など各部不良などもありました。 最近再販されたリニューアル品 …
DCCデコーダーをなるべく目立たないように搭載する方法は、今までも挑戦してきましたが、今回は自作室内灯の準備加工と同時にデコーダーを目立たないように搭載する方法を考えてみました。 今回の車両は、マイクロエース A-7679形成3300形 復活赤電塗装 4両…
youtubeチャンネル CCMC電気担当様「【Nゲージ鉄道模型】謎のハコ・ATC-6修理作業」より 以前このブログでも取り上げたJ-TRAK Societyさんの「謎の箱 ATC-6」について以前の記事はこちら elmdcc.hatenablog.com elmdcc.hatenablog.com J-TRAK Societyの…
今年の夏は熱くて長かったですねぇ。10月に入ってやっと涼しくなりました。夏というのは、湿気が多くて線路にホコリなどが吸着しやすくなってるようでクリーニングを1日しないだけでも、室内灯がチラつき車両の走行状態が悪くなります。 <歴代 線路クリーニ…
Nゲージ室内灯には、テープLEDを使った自作室内灯を使用していましたが。今回「COBテープライト」という新素材を見つけました。白の色味もキレイで、面発光でムラなく光り、車両に合わせた長さにカットできるのでとても便利なことがわかりました。今回は「CO…
KATO #3061-1 EF65-1000 後期形です。 KATO EF65-1000を購入するのは実に何十年ぶりかになります。何回か更新されているようで、入手したものは最新版だと思います。細部まで表現されていてすごい進化です! 今回はこちらのモデルを使用してDCC化加工を行い…
NゲージDCCが日本であまり普及しない原因として、デコーダーの搭載に”はんだ付け”する必要があるというのは一つの原因だと思われます。KATOのDCCreadyのように”はんだ付け”作業が無く、車両に組み込むだけならばDCCを始めやすくなるかもしれません。 今回は…
KATO飯田線 両運転台のDCC化加工を行います。前回苦労した光漏れの新しい対策、そして両運転台用の基盤の加工に挑戦します。 前回の記事はこちら elmdcc.hatenablog.com 今回加工する車両はKATO 飯田線シリーズ #10-1225 クモハ42(M・T)+クハユニ56 飯田線 …
エルムメンバーのTAKEUCHIさんが「KATO C56 DCCサウンド加工」記事を書いてくれました。C56はNゲージサイズだと、かなり小さいのにDCCサウンド化までできてしまったそうです。早速加工の手順を見ていきたいと思います。今回の加工は難易度レベル(高)ですね…
ここのところ路面電車ばかりやってる気もしますが、今回も「モデモ NT149 東京都電8800系”ローズレッド」をDCC化加工します。 既にウェイトを削る加工を施した後の写真ですスミマセン。ボディを外すと中はこんな感じです。モーターとウェイトで車内ぎっしり…
路面モジュールのユニトラム線路の複線間隔25mmをバスが横断できるように改良しました。旧バス動力BM-01新バス動力BM-04、旧バス動力BM-01どちらも線路を横断できるようになりました。 動画はこちら↓ youtu.be <ユニトラム線路をバスが横断できない> 我が…
2023年7月発売のKATO 『113系 1000番台 横須賀・総武快速線』品番10-1801を購入しました。サロが元特急車両というちょっと変わった編成ですね。 さてこの車両、巷でうわさのスロットレスモーター車でした。KATOの新製品からこのモーターが使われているらしい…