いつかは江ノ電も走らせてみたいとは欲しいと思っていました。
エルムメンバーの皆さんは江ノ電車両をお持ちの方も多くて、なるべく同じ車両にならないようにしたいしたいなぁと思ってました。
そんなことを思っていたら、事業者鉄コレ江ノ島電鉄800形2両セットが発売されているのを知り早速手に入れました。
連接台車ではない構造と懐かしい顔立ちが気に入っています。
事業者鉄コレはパッケージが凝ってますね。連結面はアーノルドカプラーなので車間が開いています。急カーブを曲がるので仕方はないですがなんとかしたいです。
屋根上はベンチレーターなど色分けされていてそれなりに良いですが、どうも正面から見るとおもちゃっぽさが残っています。
屋根が真新しいグレーで艶有りなのが原因でしょうか?
動力は、指定のTM-22を使用します。
デコーダーはこの辺に入りそうです。
今回はライト点灯化は行わず、サウンドのみ搭載します。スピーカーをどこに入れるか悩みます。
<屋根の塗装と加工>
参考資料としてYotubeなどで現役時代の江ノ電800形の動画などを見てみると、この模型のおもちゃっぽさの原因は屋根の汚れの感じなのではないか?と考えて、塗装してみることにしました。あまり得意ではないですが仕方ないです。
屋根を外します。ベンチレーターなど色分けしてあるところをマスキングゾルでマスキングしました。マットでザラッとした感じを出すためにフラットベースを混ぜて塗装してみました。
初めてにしてはそこそこ良くできたと思います。
デコーダーが当たりそうなのので屋根をカットします。
ESU Liksound5microを使用して吊り掛けサウンドを鳴らしたいので、調整しながらカットしていきます。
<モーター配線>
動力をバラします。モーター集電金具を取り出し、接点部分はカット集電金具とモーターに配線
車両に戻します。デコーダーアダプターに配線します。
次回は「T車の加工と通電カプラー化」加工です。