京都に訪問した際に乗り鉄した京阪京津線600形は、路面軌道も走る小柄な車両で見た目も可愛くてお気に入りの電車になりました。
京阪600系の1次車と2次車の鉄コレを入手して独特の電子ホーンを鳴らして走行させてみたくなりました。
今回は2編成を加工しました。
加工途中の写真が両方のものが混在していますがお許しを。
今回はM車のDCC化加工を行います。
鉄コレの指定の動力TM-20(15m級C)を用意しました。
<モーターに結線>
車両をバラします。モーターにリード線をはんだ付けします。モーターをカバーに嵌めてリード線を出します。
<集電金具と結線>
モーターに給電する金具を取り出して、接点部分をカット。リード線をはんだ付けします。
車両にモーターと金具を戻しました。
<DCCアダプターと結線>
モーター用デコーダーはNEX18タイプを使用して使いまわしする予定なので、
DesktopstationさんのNext18アダプターにリード線を結線します。
L字のプラ棒を10mm幅程度に切り出して中央を少し削りました。
削った部分でシャフトをまたいでウェイトの側面に接着します。シャフトに干渉せずデコーダーを配置できるようにしました。最終的にライトも点灯化させるので、ライト用の配線もしておきました。
配線はコネクター化して取り外しできるようになっています。
次回はT車の集電化&DCCサウンド化の加工です。