エルムDCC交流会

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【Nゲージ】KATO機関車 DCCサウンド加工手順【DCC】中級者〜上級者向け

KATO機関車 DCCサウンド加工手順

Nゲージ機関車を数多くDCCサウンド化しているTさんから
DCCサウンド加工の手順を写真付きで解説していただけることになりました。

KATO EF65 500 DCCサウンド化 加工前→加工後の車両比較

どんなサウンドが鳴るのか完成車両イメージを動画にしました。


使用するデコーダ
ESU Loksound 5 micro 
クマタ貿易で取り扱っている日本型サウンドの書き込み済みデコーダーを使用しています。

※この加工は、中級者〜上級者向けの加工になります。元に戻せなくなる可能性もありますのでご注意ください。

今回加工した車両は、「KATO EF65 500 特急色」です。
加工後の動画は一番下の方にあります。

分解〜モータに配線

ボディを外します。

分解

モーターを取り出します。

 マイナスドライバーでこじって慎重に外します。

蓋部、バネ、カーボンの3点を無くさない様に保管

蓋部にリード線を半田付け

カーボン、バネ、蓋の順で元に戻します

モーターの配線終わりました。

 

デコーダーとスピーカーの搭載 ダイキャストを削る

 

デコーダーを乗せる部分の位置決めます。

デコーダーを乗せる部分を削ります。

向こう側は削り終わり?

内側はこんな感じです。

スピーカー搭載部も・・

スピーカーを置きながら確認

スピーカー部を削りました。

 

配線とライト加工

 

集電用の燐青銅板にリード線を半田付けし、上部に引き込みます。

屋根の外側(黒色)はツメを押して外します。

導光プラを戻し、カットする部分をケガキます。

分離するのを防ぐため、プラ板で補強しておきます。

スピーカーが当たる部分をカット

ペンで示した部分から明かりが漏れない様にテープ等で遮光します。

 ライト用チップLEDを導光プラに配置します。

点灯確認

デコーダーが当たる屋根の内側を現物合わせで削ります。

加工していない車両と比較

 テープ線をカット

当たりが無い事を確認したら、コネクターと各線を結線

この配線図をみて半田付けをします。

重量を補うため、モニター内部に板鉛を貼るので、ガラス表現のプラの足をカットしました。

鉛を貼りました。

小さいモニター部にも・・

 

番外 ※運転台後方にN小屋の表現シールを貼りました。イスは青で色差しをしました。

Nゲージ】KATO EF65 500 DCCサウンド【DCC】

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記事&車両加工:TAKEUCHI