
KATO E131系0番代のDCC化を行います。
動画はこちら↓


最近のKATOの製品 E129系やE131系などは、従来のDCCフレンドリー製品と構造が少し違います。
床下カバーを開けた様子
片方の台車で駆動する設計となっています。
DCC化するには、ライト用デコーダーとモータ用デコーダー(FL12とEM13)の2つを入れる仕様になっています。
その他のこれら車両も同じような構造になっているかもしれません。


今回は、ライト用デコーダーにサークルMT40さんの「K4595F」というデコーダーを使用しました。

このデコーダーを使用する理由については前回のブログをご参照ください。
サークルMT40「K4595F」LED取り付け

サークルMT40「K4595F」は、Desktopstationさんの販売サイトで購入しました。
こちらで購入できるのは、「K4595F」のLEDが取り付けされていないタイプです。
LEDは各自自分で取り付けするようになっています。


元の基盤のLEDの色を確認しておきます。
上面裏面ともに白色LEDでした。
側面発光LED白色をはんだ付けしました。
ライトデコーダーの取り付け

床下パーツを外していきます。ボディマウント連結器を外します。
運転席側のツメが少し外しづらいです。壊れないよう注意しながら外します。
ライト基板を取り外します。
「K4595F」デコーダーはライト基板と同じ形状をしています。
ライト基板の位置にデコーダーを設置します。


集電バネを載せて、床下パーツをもとに戻します。
モーターデコーダーを搭載して完成

台車とシャフトをを外します。モーターデコーダーはEM13を使用します。
EM13動力デコーダーをしっかりはめ込みます。
台車を下に戻して床下カバーをつければ出来上がりです。
E131系は先頭車が動力車です。DCC化するにはライト用とモーター用のデコーダーが必要になります。
DCCフレンドリーにするために、方台車だけで駆動するという設計になったように思います。
方台車駆動方式は、少しだけ走りが不安定な気がしました。
今回はFL12ライトデコーダーを使用しないでDCC化してみました。ショートや焼損のリスクを考えればやはりこの方式のほうが安心できます。
<E131系 日立SiC VVVF サウンド化>

デスクトップステーションのSmileSound用データに「E131系 日立SiC VVVF 」のサウンドデータが有りました。
これを使ってDCCサウンド化も行います。
モーター車にスピーカーを搭載します。
SmileSoundUSBデコーダーと接続します。
車両に搭載しました。
<今回気付いた点>
・デコーダー2個搭載時のCV設定が結構面倒くさい‼
デコーダーを2個搭載している状態でアドレスや、各種CV設定を線路上でやるのがとても面倒でした。
4桁アドレスなどは2つ同時でも可能でしたが、それ以外を設定しようと思ったらデコーダーを取り外して設定したほうが良い感じです。というのも2つ同時に搭載している状態でCV読み出しができないのです。
モーターデコーダーEM13のCV2~CV6までのモーター出力設定は、取り出して違う車両に乗っけて設定し、またもとに戻すという作業になってしまいました。
まぁライト用デコーダーをサークルMT40のモノを使用したので、簡単に取り出せないのも理由ではあります。
FL12なら簡単に取り出せるのでそこまで大変じゃないのかもしれません。
・スロットレスモーターとサウンドデコーダーの相性
今回スロットレスモーター車両にサウンドを入れてみました。サウンドに合わせて車両の動きを調整するため、CV2「起動電圧」を調整しましたが、これにちょっと問題がありました。
サウンドの鳴り始めに、ブレーキ解除音「シュー〜」と言う音が鳴ってからゆっっくりとVVVFサウンドが鳴り始めます。
これに合わせるために起動電圧をスロットルの値2〜5ぐらいに設定すると、少し電圧を入れた状態でブレーキ音が鳴り、それからスロットルの値を上げるとVVVFの音がなるようになります。
これがいままのでモーターのV設定の方法でした。
しかし今回はスロットレスモーターです。起動電圧をいくら調整してもスロットルの値を1以上にすると、すぐに動き出してしまいます。つまりまだブレーキ解除の音が鳴っている最中に走り始めてしまうのです。
今回使用したモーターデコーダーはEM13で、サウンドレコーダーはSmileSoundSlimUSBです。モーターとサウンドレコーダーを別に分けて使用しました。それが原因かもしれないですが、EM13の設定ではスロットレスモーターの起動電圧を調整しきれないのでは?という気がしています。引き続き様子を見て調査してみようと思います。
※2024/08/10 追記
デスクトップステーションの中の人のブログで、アンサーがありました。
ありがとうございます!
・SmileSoundデコーダー自体に問題があるわけでは有りません。
今回はサウンドデコーダーを取り外しできるようにしたいので
動力デコーダーとサウンドレコーダーを別けて別々のものを使用しています。
今回音と動きが同期しないのは、動力デコーダーとして使用したEM13の設定のせいでしょう。
SmileSoundUSB Slimデコーダーをスロットレスモーター搭載の車両に使用すれば、
モーター特性に合わせた動力設定もできるので、サウンドと動力の動きが合わないということはなく、
むしろ車両の動きにマッチしたスムースなサウンドが鳴ります。
今回のような使い方の場合、アンサーいただいた方法でプログラミングを少し調整すればうまいことできるみたいです。プラグラミングもやりやすいですし、これならできそうですね。