2024年5月に発売されたKATOスロットレスモーター搭載新製品を2つ入手しました。
E131系0番台はスロットレスモーター搭載ですが、減磁板組み込み済として発売されました。
これはメーカーが他社製のポイント対策に対応した製品を発売したということになりますね。
今後の製品も対策済みとして発売されるのを期待しています。
EF65 500番台P形特急色も、スロットレスモーター搭載になりました。
今後は機関車系にも搭載されるようになるんですね。
こちらの製品説明には、減磁板組み込み済の記載がありません。
E131系0番台と発売時期はほぼ一緒なのに、対応が違うのが気になります。
ディテールの考察やポイント通過実験などこの2つの製品を開封&検証してみたいと思います。
動画はこちら
<E131系 0番台>
E131系0番台 スロットレスモーター搭載 減磁板組み込み済
2両編成 DCCフレンドリー対応です。早速中を見てみます。
まずはM車から見ていきます。


行先表示は組み込み済み、ホイッスルなどの屋根上機器も装着済み。


サイドの表記類の印刷もきれいです。車番も印刷済み。
防犯カメラやドアボタンなどもしっかり表現されています。
妻面の配管も丁寧です。
T車を見ていきます。車番などの印刷もM車同様にきれいです。




こちらも行先表示組み込み済み、屋根上機器も装着済みです。
付属のシールで行先表示なども変更できます。
TOMIXのポイントを無事通過できるか実験してみます。
直進方向は問題ありません。
分岐方向も問題ありませんでした。
スローもかなり効いているみたいです。後進時はちょっとだけギクシャクしました。
これは線路状況やパワーパックなどの環境によって変わってくると思います。
モーターを見てみます。ボディーを外します。ライトユニットがかなりきつくハマっていました。
運転席はシースルーになっていました。
床下のモーターカバーを外します。減磁板がモーターにくっついています。
DCC化するにはFL12ライトデコーダーとEM13モーターデコーダーを別々に装着するようです。
先頭車でモーター車のためか構造が不思議な感じになってました。後ろの台車のみ駆動するようになってます。片台車駆動なので後進時に少しギクシャクしたのかもしれません。


減磁板の厚みは約0.4mmでした。
組み戻そうとしたところ、ライトユニットがきつくて中々ボディにハマりません。
やっとハマったと思ったら、前面パーツが外れてしまいました。このパーツ取れるんですね。
全面パーツをハメ直して元に戻りました。
<EF65 500番台P形特急色>
EF65 500番台P形特急色 スロットレスモーター搭載
製品説明には減磁板組み込み済の記載がありません。


ヘッドマーク「あさかぜ」「富士」が付属、車番は501,503,505,506


手すり、ホイッスル、などは取付済み
開放テコも取付済みです。最新の機関車はすべて取り付け済なんですね。とても助かります。
表記の印刷や塗り分けもきれいです。
メーカーは「川崎」が取付済み。
TOMIXのポイント通過実験です。
直進方向は問題なし、分岐方向も問題なしです。スロー走行も前後進共に、かなりのスロー走行ができました。
モーターを見てみます。ボディーを外します。
基盤を外します。
遮光パーツを外します。
分解はここまでにしました。減磁板が組み込まれているかは確認できませんでしたが、製品説明にないので組み込みはないと思います。
電車型に比べて、機関車の場合は台車の分だけモーター位置が高いのでポイントと干渉しないのだろうと推測しました。


2024年5月に発売されたKATOスロットレスモーター搭載新製品を開封&検証してみました
E131系 0番台は減磁板組み込み済となっていて、TOMIXのポイントも問題なく通過できました。
今後のKATO製品にも減磁板組み込み済の製品が増えていくことと思います。


EF65 500番台P形特急色は減磁板組み込みは無いようでしたが、こちらもTOMIXのポイントを問題なく通過できました。
台車の分だけモーター位置が高いので、ポイントと干渉しないのだと思います。
今まで懸念されていたKATOのスロットレスモーター問題は、解決されたのだろうと思いました。