以前このブログでも取り上げたJ-TRAK Societyさんの「謎の箱 ATC-6」について
以前の記事はこちら
J-TRAK SocietyのWさんより修理の依頼を受けて、
エルムDCC交流会メンバーのCCMC電気担当「K」さんが修理を試みることになり、先日のホビセンにて受け渡しされていました。
ホビセンには一般のご来場者様で、この「謎の箱」に関しての情報提供をしていただいた方もいらっしゃいました。
情報提供していただいた方、ありがとうございました。
早速、CCMC電気担当「K」さんが修理を試みてくれました。
詳細はこちらの動画を御覧ください。
電源周りをなんとかすることで無事に動作することに成功したようです。
しかも、元の基本性能である、信号表示と、閉塞区間での自動停止、が完全復活したみたいです。
改めてこの機能が動作してるところを見てみると、かなり凄い事だと思います。
DC(アナログ)で複数列車の手放し運転ができるなんてすごいですね。
DCCでやろうとすると在線検知のシステムがDigitraxと欧州とで規格が違うので、
結構面倒くさいことになるかもしれません。
このATC-6を応用して、デジトラでもESUでもどちらでも対応できる閉塞区間の自動停止システムなんて出来たら良いのになぁ、と素人ながらに思うのでした。