エルムDCC交流会

エルムDCC交流会はDCC鉄道模型を楽しむ会です

【レイアウト】複線間隔33mm変換カーブモージュール制作~その2~【路面モジュール】

以前、複線間隔25mm←→33mmを変換する90度カーブモジュールを製作しました。

前回の記事はこちら↓

elmdcc.hatenablog.com

まだストラクチャーなどがなかったので、今週末の東神奈川運転会に向けて追加制作に入りました。

<歩道部と周辺>

T0.5mmの厚紙に#2000番の紙やすりを舗装表現として貼り付けました。
道路のカーブに合わせて切り出した後、建物の段差を軽減する目的で建物の配置に合わせてカットします。

余白の部分は花壇を配置することにしました。
厚紙にプリンターで作った花壇の模様を貼り付けました。線路脇が少し寂しい感じな気がしたので、少々グリーンを散りばめておきました。建物脇に駐車スペースを作成。
1mm幅のラインテープで白線を作り、厚紙を切り出して車止めにしました。

花壇に花を植えました。
花って結構お高いんですね。20個ぐらい入って800円程度です。1色だと寂しいので2色植えました。歩道部分をゴム系接着剤で貼り付けます。

ガードレールは、KATOのものを使用します。
真っ白テカテカだったので、スミ入れ黒で墨入れしてみました。
ちょっとやり過ぎ感があったのでこの後良い感じに拭き取りました。ガードレールを仮置きして配置を決めます。

足の部分に鉛筆で印をつけます。
1mmのドリルで穴を開けて、木工ボンドで固定しました。

<建物の照明>

建物の中に照明を仕込みます。
屋根裏にテープLEDを貼っておきました。

今回は実験として一部建物にCOBテープLEDを使用してみます。
極小のLEDチップが並んでいてLEDよりも均一な光り方をします。

建物の床部とボードに穴を開けて照明用の電気引き込み線を通るようにします。
配線を通してから建物もゴム系接着剤で固定しました。12Vを直接流すと明るすぎるので、+側に10mAの定電流ダイオードを付けて点灯することにします。
DCC用の電気を流しても問題ないように対策として、−側にスイッチングダイオードを付けておきました。

ボードの裏側に電源供給部を作成します。
ネクター化しておきました。

点灯させるとこんな感じです。

丸い円筒状の建物にはCOBテープLEDライトを使用しています。明るすぎない感じで点灯できたと思います。

今週末の運転会までにまだまだ細かい作業は続きます。