エルムDCC交流会

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【Nゲージ】自動運転 2【DCC】

先日の渋谷運転会非公開日に、自動運転の実験 2回目を行いました。

自動運転のシステムは前回のものを使用し、既存モジュールレイアウトへの組み込み実験です。
編成の長さを3両編成として前回よりも少し長めの編成にしてみました。

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前回の自動往復運転の記事はこちら

elmdcc.hatenablog.com

モジュールレイアウトは、自動運転に対応するためギャップを設置しました。

主な改造箇所はこれだけです。ギャップの位置はセクション毎に設置し給電箇所の前あたりに設置しました。
基本は、ギャップによる電圧の変化をセンサーで検知するシステムなので、例えば、室内灯や動力車、DCCデコーダーなど電気を消費する車両がセンサーを通過するとすぐに検知されるような仕組みなのだそうです。

ギャップ側の給電線はセンサー検知システムと繋げられるように、コネクタを加工してあります。

車両のモーターの性能と編成の長さ、レールの状態を確認しながら、微調整を繰り返しプログラムするだけで自動運転ができるようになりました。

もう少し編成を長くしたり、レイアウト長を長めにしたりしてまた実験をしてみたいと思いました。