前回からのつづきです。
フィーダーの配線
ユニトラム裏側にはユニトラム専用フィーダー線をつけるところがあります。
フィーダー線を分解しました。
ボードに6mmほどの穴を開けて裏側か露フィーダー線を通します。
フィーダー線を組み戻します。
ボードに向かって手前側が「白」、奥側が「青」になるように配線します。ユニトラム専用のフィーダー線は、線路の向きが決まっているので注意します。
土台の作製
道路にはバスコレを走らす構想が流のでした準備しておきます。ヒノキの6mm角棒で囲いを作りその中に5mm厚のスチレンボードを貼りました。
バスコレ道路は自作します。針金を通すために端の少し削っておきました。
ヒノキの角棒のサイド面を土台と同じペンキで塗装しました。
もう一方のモジュールボードも同じようにヒノキの角棒で囲います。
KATOの路年電車ホームを利用できるように囲みます。
道路の印刷
道路はデザインソフトで製作してプリンターでプリントアウトしました。
「マットフィルム用紙」に印刷して0.5mmの厚紙に貼ります。
表の道路に沿って裏面には針金を貼り付けています。
ユニトラム軌道と、道路上面がほぼ同じぐらいの高さになりました。
電停とホームの設置、路面軌道と専用軌道
GMの電停とKATOの路面ホームを塗装してシールなどを貼り付けました。
駅を取り付けてみました。
モジュール右は路面軌道と電停、低床車両はこちら側に停車
モジュール左は専用軌道とホーム、高床車両はこちらに停車
専用軌道にはバラストを蒔いてあります。
建物を仮置きしてテスト走行してみました。冒頭の動画がその様子です。
コーナーモジュールも同様に施工してあります。
これで土台が完成!
そのうち建物や小物、人形や自動車などを配置して街を賑やかにさせていきます。
次回運転会まであと2日、どこまでできるかな?